普段、下着を購入する時にどんな基準で選んでいますか?
デザインや素材、機能性など下着を選ぶ基準は様々です。可愛い下着やセクシーな下着、体型を補正することが出来る下着など、下着と一言で言ってもランジェリーショップやネットショップには様々な下着があり、下着を選ぶ時は洋服を選ぶ時と同じようにワクワクするという女性も多いでしょう。また周囲から見えることはなくても、お気に入りの下着をつけていると気持ちも弾みます。
ですが間違った下着選びをしてしまうことで、お尻の黒ずみを悪化させてしまうことを知っていますか?お尻の黒ずみを作らない、悪化させないことを目的にこれからは下着を選んでみてはいかがでしょうか。

お尻の黒ずみと下着の関係って?

お尻が黒ずんでいることで、水着を着たくない、彼氏とのお泊りに行きたくない、不潔に見えると悩んでいる女性は本当に多いです。お尻の黒ずみを改善する美白クリームや自宅でのセルフケアなど方法は多くありますが、まずは下着選びに気をつけることで、お尻の黒ずみの防止や改善に役立てることができます。

刺激でメラニンが発生すると

お尻が黒ずむのは、メラニンが色素沈着を起こしているからです。
メラニンは外部からの刺激から肌を守るために私達の体内で発生し、皮膚の表面に浮き出てきます。メラニンと言えば、紫外線による日焼けをイメージする人も多いでしょう。ですが紫外線以外にも刺激となるものがあり、お尻の黒ずみで言えば下着との摩擦による刺激です。

下着で起こる摩擦はお尻の天敵!

下着とお尻は一日のほとんどで密着しているので、間違った下着をつけることで摩擦による刺激を受ける機会が増え、メラニンもそれに応じて発生し、下着で締め付けられることで血行不良が続くと肌のターンオーバーが低下するので、メラニンは肌に残り色素沈着となって黒ずみが目立つようになってしまいます。
特に、摩擦によって色素沈着が発生してしまうと、深い部分に出来てしまい、黒ずみを改善するのに時間がかかってしまいます。

刺激になりやすい下着って?

サイズの合っていないショーツ 小さめのショーツを履いていることで締め付けたり、逆に大きめのショーツを履いていることで肌とショーツが擦れてしまうと刺激になってしまいます。
補正下着やガードル 体型を補正する意味で着用する補正下着やガードルは、締め付けが強いものです。ショーツと同じように刺激の原因になってしまいます。
ナイロンや化学繊維の素材 ナイロンや化学繊維の素材のショーツは、摩擦が起こりやすく、肌が刺激を受けやすい素材です。

これらの要素があるショーツや補正下着、ガードルなどを履き続けることで、お尻の黒ずみを悪化させることに繋がってしまいます。

下着による黒ずみを解決するには?

お尻の黒ずみを作らない、悪化させないためにはお尻の黒ずみを意識してショーツを選ぶようにしましょう。

黒ずみを作らない下着の素材選び

衣類や下着には様々な素材が使用されています。それぞれにメリット、デメリットがあり、用途があるのですが、お尻の黒ずみを意識してショーツの素材を選ぶ場合には、肌と摩擦が起こりにくい天然素材のものを選びましょう。
ナイロンやポリエステルなどの人工的に作られた繊維は天然繊維に比べると固く、摩擦が起こりやすいのでお尻にとってダメージになってしまいます。

下着に使用されることが多い天然素材は

コットン(綿) 天然素材の中でも。衣料品に最も使用されているのがコットンです。下着や衣類のタグを見ると綿と書いてあることもあります。
コットンは吸湿性がよく、強くて丈夫な素材です。肌触りがよく、汗をよく吸うので下着にもよく使用されています。
コットンの中でも、3年以上、無農薬、化学肥料不使用の土地で栽培されたオーガニックコットンを選ぶと、さらに肌への負担を少なくすることができ、敏感肌の人でも安心して使用することができます。また、オーガニックコットンは洗濯を繰り返してもコットン本来の風合いが長持ちします。
シルク(絹) 衣料品に使われている天然繊維の中で日本で唯一生産されているのがシルクです。絹とも言います。蚕の繭から取った動物原料であり、光沢があり、軽くて丈夫、柔らかくしなやかな風合いが特徴です。吸湿性は保湿性にも優れています。シルクは髪の毛の1/30の細さの繊維が集まってできており、絹の成分は私達の皮膚と同じタンパク質で出来ているので、肌への負担を最小限に抑えることができます。
肌に吸い付くようにフィットし、汚れや角質を落とす効果を期待することができるのですが、京都の舞妓さんはシルクの切れ端を使って肌のお手入れを行う習慣があり、珠の肌を維持しています。美肌作りに役立てることができる天然素材です。

コットンやシルクなど天然素材のショーツを選ぶことで、摩擦を起こりにくくして刺激を抑え、お尻の黒ずみを作らない、悪化させないようにすることができます。
ただし、下着という観点から言えば、シルクの場合は一般的な家庭での洗濯が難しい場合もあるので、清潔な下着を着用することも黒ずみの防止や改善には大切なことを考えると、洗濯など取り扱いがしやすいコットン素材を選ぶのがおすすめです。

また、天然繊維の下着は価格が高いというイメージがありますが、コットン素材のショーツは比較的安価な価格からありますし、オーガニックコットンのショーツは1枚1500円前後、100%シルクのショーツは1枚2500円前後で購入することができます。

黒ずみを作らない下着のサイズ選び

ショーツを選ぶ時に測らなければならないのがウエストとヒップです。

ウエスト ウエストの最も細い部分をメジャーを一周回して測ります。
背筋を真っ直ぐ延ばして自然に立った状態で測りましょう。
ヒップ ふくらみの一番高い部分をメジャーを一周回して測ります。
一番高い部分の丸みを潰さないようにするのがポイントです。

自分のサイズのショーツが見つかったら、試着をして次のようなことがないかチェックしてみましょう。

  • くいこんでいないか
  • ゆるくないか
  • 後ろ身頃が上がっていないか
  • 履き込み丈が足りているか
  • ヒップ部分が余ったり、溜まっていないか
  • クロッチがくいこんでいないか

またこれに加えてガードルを選ぶ場合には、

  • 裾に段差が出来ていないか
  • 裾にたるみが出来ていないか
  • 裾がずれ上がってないか

これらをしっかりとチェックしましょう。
履いただけではわからない場合には、その場で反動をつけて屈伸をしたり、太ももをしっかり上げて足踏みをしてみましょう。

ショーツのサイズは、体型やファッションなどが変わる季節の変わり目ごとに採寸や試着をし、常にベストサイズのものを着用するのが、体型を綺麗に見せたりするだけではなく、お尻の黒ずみを作らない、悪化させないためにも必要です。

黒ずみを作らない下着のデザイン選び

お尻の黒ずみを防止したり、改善したりするための下着選びでは、サイズや素材の他にデザインも重要なポイントです。

お洒落な下着や可愛い下着、セクシーや下着など、デザイン重視で下着を選んでしまうと、どうしても小さめのサイズのものになり、締め付けも強くなってしまいます。
出来るだけ肌に負担をかけないデザインのショーツを履くのがお尻の黒ずみにとっても良いのですが、どうしてもお洒落な下着をつけたいという人もいるでしょう。そういった場合には、自宅でのリラックスタイムや就寝時にコットンやシルクなどの素材で出来たジャストサイズのショーツに履き替えるというのも1つの方法です。

ノーパンで過ごすのも効果的

休みの日にショーツを履かずに過ごすことで、下着による締め付けから解放されます。
締め付けられていることで血行不良になり、肌の代謝が落ちてしまいます。下着の締め付けは肌のターンオーバーを邪魔することにも繋がるので、ショーツを履かずにゆっくり過ごすことでお尻の黒ずみを予防したり、悪化させないようにすることができます。
毎日ショーツを履かないというのは難しいので、夜寝る時だけ、週に1回だけなど、お尻の周辺を休ませてあげるという意味で取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか。
お尻とショーツは切っても切れない関係なので、間違った下着選びをすることでお尻の黒ずみを作ってしまったり、悪化させてしまうことに繋がります。逆に正しい下着選びを行えば、お尻の黒ずみを防止したり、改善したりすることに繋がります。
デザインだけで下着を選ぶのもよいのですが、お尻の黒ずみが気になる場合には、お尻の黒ずみを意識した下着選びをしてみてはいかがでしょうか。